活動記録(H11⇒H12)


九州視察&会議(H12年7月27〜28日)

     1.九州松下電器産業にて弟25回UD小委員会を開催        
     2.福祉工場「太陽の家」を訪問して、作業環境、情報機器の実態
調査を行った。



ユーザビリティ調査WG(H11年3月8日)

シニアプログラム(高齢者疑似体験器具)装具を使用して操作性評価を実施。 
ユニバーサルデザインを導入した機種(B)と従来機(A)を比較して視認性、ボタンの押しやすさ等の操作性で前者がどのくらい改善されているかを評価し、さらにパーフォーマンスでは、シニアプログラム装具を装着した状態で実機を操作して不便さを体験。 この結果、対策機のUD効果とともに配慮すべき注意ポイントが確認できた。    



標準化アクション(H11年⇒H12年)

JIS「高齢者・障害者配慮生活用品標準化」の「操作部識別WG」に参加して、凸記号のJIS原案の検討を行った。

参考:H13年は、UD要素の業界(JBMA)標準ガイド化を検討中。


UDオープンシンポジウム開催 (H12年3月8日)

1.アクセシビリティの基本 (株)リコー 岡本氏

2.USディスアビリティ法令への情報事務機器の対応 キヤノン(株) 門田氏   

3.情報事務機器のUD事例 富士ゼロックス(株)日野氏

□ディスカッション:企業内でUDを効率よく推進するためのポイントは?


JBMA40周年技術標準化分科会シンポジウム(H12年5月29日)

        講演 「事務情報機器のCSとユニバーサルデザイン」門田委員長
  
                  
             「UDのニーズと動向(米国ディスアビリティ法令等の紹介」      

             「誰にも使いやすいユーザービリティ&アクセシビリティとは」     

        「情報機器のUD対策モデル案の紹介」



UDに関するアンケート(H10年5月)

JBMA/UD小委員会の参加12企業を対象としてUDに関する実態調査を行った。 H10年度の時点では、UDの必要性は感じるもののターゲットはが明確ではなかった。

参考:13年度は、デジタルデバイド法対策を行うことにより、UDは重要テーマとして参加企業では推進されている。

 


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Last Up Date 2001/1/1

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