アクセシビリティプロジェクト
活動目的
アクセシビリティプロジェクトはJBMIA 標準化センターのプロジェクト活動の一つです。
情報技術が社会のなかで重要性を増すに従い、「デジタルデバイド(情報格差)」が問題となっています。
高齢者・障害者など情報弱者がこうむるデジタルデバイドを是正し、事務機器のアクセシビリティを向上させ、誰もが情報を利用できるようにすることを活動目的としています。
その実現のために、アクセシビリティに関わる調査研究と標準化を行っています。
活動のミッション
情報アクセシビリティに関わる調査研究と標準化を行う。
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1.国際標準化グループ
ISO/IEC 10779※1、JIS X8341-5※2検討と、それに伴う情報収集・分析・ロビー活動を行う。
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2.指標化グループ
JBMS、JBMIA-TR※3の標準化と推進を行う。
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3.その他
アクセシブル デザイン関連のISO国内委員会に参画・ドラフトの確認を行い、動向確認と意見提出を行う。
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※1Information technology — Office equipment — Accessibility guidelines for older persons and persons with disabilitiesこの国際標準は、事務機器(複写機、ページプリンタ、複合機)を企画・開発・設計するときの配慮すべき事項について規定し、主に高齢者、障害のある人々及び一時的な障害のある人々が事務機器を利用する場合のアクセシビリティの向上を目的としています。
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※2JIS X 8341-5「高齢者・障害者等配慮設計指針−情報報通信における機器,ソフトウェア及びサービス−第 5 部:事務機器」※1のJIS規格版
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※3JBMSはビジネス機器・情報システム産業協会規格であり、JBMIA TRはビジネス機器・情報システム産業協会Technical Report(標準情報)を意味する