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‘98年度は、標準化中・長期計画の2年度目に当たり、重点活動の確実実施が期待される年度である。
市場に於いても、デジタル化、カラー化、ネットワーク化が一層進み、国内・輸出共に今後も大幅増加が予測される状況下に於いて、従来のアナログ機に比較し、標準化が果す役割は非常に大きい。
更に、国際生産金額でも多くの実績を持つ当工業会は、国際標準化の推進役としての期待役割が大きい。
委員会活動の目標達成に向け、重点テーマに的を絞り、且つ活動の効果的運営を図り、下記重点推進課題に取組む。
T〕 カラー化/ネットワーク化への対応アナログ機からデジタル化、カラー化、ネットワーク化へ向けた標準化活動の推進。
U〕 CSの向上オフィス機器のシステム化に伴うユーザーインターフェースの利便性改善。
V〕 オフィス生産性向上企業間協業による、CALS/EC、共通化・標準化の推進。
W〕 国際標準化JBMSの国際規格提案並びに国際整合化支援。関連JISの制定・改訂を受託。
X〕 標準化活動の効率化JBMS化効率の向上及び、展開・普及と情報発信、ユーザの声、運営方法の改善。