標準化センター |
![]() ![]() 1.3 JBMS小委員会 委員長 田辺隆 (1)デジタル印刷機用語 JISで決まっている用語はJISのとおりとする、JISの定義を変更する場合は固有的用語とするなどをエディットした。 (2)JBMS-64(パーソナル日本語ワードプロセッサー印刷様式) 内容についてのエディットとJBMS-27に基づく修正を行った。 (b)改正規格 (1)JBMS-27(日本事務機械工業会規格の作成基準) 1996年7月にJIS Z 8301が国際規格に整合を図るため大幅に改正されたのを機に本規格を改正することになった。 改正に際しての基本的考え方は,次のとおりである。
1.3.2 基盤整備活動 (a)JBMS用語データベース活用マニュアルの作成 昨年度作成したJBMS用語のデータベースを活用するためのマニュアルを検討していたが,完成したので,改正したJBMS-27の附属書2(用語規格の作成基準)に規定して管理することにした。 (b)JBMS-TR制度について JISなどの制度に倣ってJBMS規格にはならないが,各委員会などでまとめた技術的な成果などについてTR制度(技術情報)を設けてはどうかとの提案は受けて検討を開始した。基本的には、JISのTR制度に倣って運用基準を定め実施することになる。 (c)標準化委員会ホームページのJBMS目録 標準化委員会のホームページ運営に関連し,JBMS規格の目録を掲載することになったが,JBMS規格のインデックス作成を行った。 1.3.3 2000年度の計画 (a)JBMS規格の国際化対応 国際化に対応しJBMSの中から国際規格として提案できるものを選び推薦していくことを積極的に進める。 (b)JBMS-27の徹底 改正したJBMS-27の活用推進を図るため作成したテンプレート用データとそのFDを各委員会などに配布し原案作成の便に供する。 また,規格を印刷発行し,会員会社などにも配布する。 (c)JBMS規格の無償化の検討 今年度から開始したホームページへのJBMS目録の掲載に関連して,従来有償となっていたJBMS規格の無償化を検討する必要がある。 |
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