廃止日(Abolition):20191023 理由(Reason): キー色と表示文字色など、デジタル複合機の視覚表示物に対し、色覚異常に配慮した色の組み合せと加齢により見え方が変わる高齢者への対応も規定したJBMSである。 2009年当時は、CUDO(カラーユニバーサルデザイン機構)の指導のもとでJBMSを作成したが、その後の各社の活動から、弱視で色だけを頼りに操作するユーザの存在が明らかになり、色覚異常への対応が一部の弱視ユーザには操作を妨げる可能性があることがわかった。そのため、今回の定期見直しで廃止することとした。 今後、色覚異常への対応については、CUDO・日本眼科学会など多数の知見を入手し、利用可能である。 問い合わせ(Contact):info.std@jbmia.or.jp