主要成果と推進テーマ
@ UDのJIS化標準化活動(JIS原案の操作性WG)に参加し、
JIS「高齢者・障害者配慮製品の操作性に関する設計指針」 と「消費生活用製品における凸記号表示に関する指針」のJIS化原案を作成した。これは今後、 ISO.COPOLCOへ反映される予定。
設計指針は、作成予定しているUD小委員会のガイドラインのベースとなる。
A米国ディスアビリティ(能力を発揮できない)法令の「通信法255条とリハビリテーション法508条」への対応を検討し、事務情報機器を法令準拠させるための対応策とガイドラインを策定中。
Bユーザビリティ調査WG活動
「エイジ シミュレータ」を使用した機器の操作性評価によりUDのデータを収集。
今年も調査活動を継続し、ガイドラインの基礎データを収集する。